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海外との双方向交流事業 ― ニュージーランドスタイルの授業を体験 -

  ニュージーランド、クライストチャーチ教育協議会日本代表の及川孝信氏を招き、6月1日(金)に、滝沢南中学校の2年生全員がニュージーランドスタイルの授業を体験しました。

 ニュージーランドでは、生徒が自ら行動する、考える、発言するが授業のスタイルです。小学校入学は、それぞれの児童の誕生日で入学式はなく、発達主義の教育が行われています。参加した生徒は及川さんの問いに対して、ニュージーランドスタイルの挙手(人差し指だけを立てて手を上げる。)で、また意見も同様にして述べていました。

 ニュージランドでは、授業は床に座って受け、ノートを使用しないこと(デバイスを使う、Wi-Fiは無制限)、土日は宿題がないこと(スポーツの試合がある)、スポーツでは補欠がなく皆が試合にでること(同じスポーツのクラブが同じ学校にいくつもある)、授業の時間割は生徒一人一人で違うこと(ティータイムや全校集会は一緒)、全校集会では成績の良いこととゴミを拾ったり、掃除をしたことが同じように褒められることなど、日本とは全く異なる教育スタイルに生徒は驚き、感動していました。新鮮なひと時になったことと思います。

*デバイス(スマホなどのように、持ち運びできる端末装置)

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